トリプル四重極 GC/MS 7010 によるスプリット分析

Pub.No. GC-MS-201601SG-002

高感度イオン源を搭載したトリプル四重極 GC/MS 7010 によるスプリット分析

これまでの残留農薬分析は微量の成分を測定するため、スプリットレス分析が一般的でした。超高感度イオン源を搭載した7010 トリプル四重極 GC/MSシステムはスプリット分析でも十分な感度を得ることが可能です。スプリット注入することで、GC注入口での線速度が速くなるため、ライナー内部の汚れ等による吸着や熱分解の影響も最小限に抑えることが可能となり、より分析の信頼性向上を図ることができます。

分野 食品および飲料検査
キーワード トリプル四重極 GC/MS 7010、 スプリット分析、 残留農薬分析 
掲載年月 2016/01
ページ数 2ページ (PDFファイルサイズ 1.17MB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 1.17MB)

使用分析装置

使用分析装置 イメージ画像

Agilent 7010トリプル四重極GC/MS

見積フォームを開く

分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像クリックして拡大表示ができます。

ホウレンソウ抽出液に各成分 10 ppb 相当を添加した
試料をスプリット分析 (10:1) した時の
MRM クロマトグラム