Pub.No. 5994-8839JAJP
疾病の作用機序(MOA)を解明し、生物製剤の開発を方向づけるうえで、プロテオフォームの詳細な特性解析がきわめて重要になります。ところが、従来のボトムアッププロテオミクスでは、タンパク質がペプチドの混合物に消化されるためプロテオフォームレベルの情報が交錯してしまい、個々のプロテオフォームを区別できません。それに代わる手法として、プロテオフォームレベルの情報を維持しながらインタクトタンパク質を直接分析できるトップダウンプロテオミクスが有望視されています。
このアプリケーションノートでは、電子捕獲解離(ExD)セル搭載の Agilent 6545XT AdvanceBio LC/Q-TOF を用いたトップダウンフラグメンテーションの実施について取り上げます。本書は、初心者を対象に、トップダウン質量分析(TDMS)ワークフローの設定を手引きし、コリジョンエネルギーやスペクトル平均化などのパラメータによる配列カバー率や検出イオン数のような結果への影響を調べることを目的としています。
| 分野 | バイオ医薬品および医薬品 |
|---|---|
| キーワード | トップダウンプロテオミクス、ExD、Agilent 6545XT、インタクトタンパク質、質量分析 |
| 掲載年月 | 2026/02 |
| ページ数 | 9ページ (PDFファイルサイズ 956kB) |