Pub.No. 5994-2245JAJP
多特性解析メソッド(Multi-attribute method:MAM)に基づく LC/MS ペプチドマッピングは、バイオ医薬品分析の分野で大きな注目を集めています。本アプリケーションノートでは、さまざまなモノクローナル抗体(mAb)の重要品質特性(CQA)を特定・定量するための LC/MS ペプチドマッピングアプローチについて説明します。このペプチドマッピングメソッドを従来の方法と比較したところ、リジン切断、酸化、脱アミド化、N 末端環化、およびグリコシル化に関して、非常に類似した推定値が得られることがわかりました。
●分野 | : | 製薬/バイオ医薬品 |
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●キーワード | : | mam、 lcms、 peptide mapping |
●掲載年月 | : | 2020/10 |
●ページ数 | : | 14ページ (PDFファイルサイズ 1.33MB) |