食用油中の多環芳香族炭化水素化合物13 種の測定:Captiva EMR-Lipid クリーンアップと GC/MS/MS

Pub.No. 5994-1483JAJP

食用油中の多環芳香族炭化水素化合物13 種の測定:Captiva EMR-Lipid クリーンアップと GC/MS/MS

このアプリケーションノートでは、5 種類の食用油に含まれるヘビー多環芳香族炭化水素(PAH)(4環以上)残留物を分析するための多成分残留分析メソッドを開発し、その有効性を検証した結果を紹介します。Captiva EMR―Lipid と Bond Elut Jr PSA の連結カートリッジによってサンプルのバックグラウンドノイズが大幅に抑制されたことで、大容量注入メソッドを使用した GC/MS/MS 分析が可能になり、欧州委員会の規制で義務付けられている定量下限(LOQ)(0.9~ 2 ng/g)を十分な定量真度と定量精度で満たすことができました。(2023/09/19更新)

分野 食品および飲料検査
キーワード Captiva、 EMR-Lipid、 前処理、 クリーンアップ、 GC/MS/MS、 bondelut 
掲載年月 2020/03
ページ数 10ページ (PDFファイルサイズ 986kB)

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