モノクローナル抗体の化学的に誘導された 脱アミド化と酸化の定量

モノクローナル抗体の化学的に誘導された 脱アミド化と酸化の定量

Pub.No. 5994-0406JAJP

【要旨】

アスパラギン (Asn) の脱アミド化、アスパラギン酸 (Asp) の異性化、メチオニン (Met) の酸化などの修飾は、遺伝子組み換え抗体の代表的な分解生成物です。過去の研究で、Asn、Asp、Met 残基の分解は、タンパク質の活性に影響を与える場合があることが示されています 1 ~ 4。このため、mAb などのタンパク質の新薬候補物質に見られるこれらの修飾は、重要品質特性 (CQA) であり、保管および製剤条件下で厳密にモニタリングされます。こうした修飾は多くの場合、薬剤開発中に実施されるストレスと強制分解の研究の中心となります。これらの CQA を評価するには、同定と定量を同時に実施することが必要です。

このアプリケーションノートでは、Agilent AssayMAP Bravo Platform、Agilent 1290 Infinity II LC、Agilent 6545XT AdvanceBio LC/Q-TOF、Agilent MassHunter BioConfirm ソフトウェアなどで構成される統合型ワークフロー (図 1) を用いたペプチドマッピングメソッドにより、遺伝子組み換え mAbの化学的に誘導された脱アミド化と酸化の同定と定量を同時に実施しました。

分野 製薬/バイオ医薬品
キーワード Agilent 6545XT AdvanceBio LC/Q-TOF; Agilent AssayMAP Bravo; Agilent 1290 Infinity II LC; Agilent MassHunter BioConfirm; monoclonal antibodies 
掲載年月 2019/03
ページ数 10ページ (PDFファイルサイズ 2.67MB)

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