LC/MS/MS と Agilent Bond Elut Plexa SPE による血漿中のホルモンの分析

Pub.No. 5991-8042JAJP

LC/MS/MS と Agilent Bond Elut Plexa SPE による血漿中のホルモンの分析

血漿中の 13 種類のホルモンとそれぞれの内部標準の測定メソッドを開発しました。Agilent BondElut Plexa 固相抽出 (SPE) (30 mg、1 mL) カートリッジを用いて、ホルモンを血漿から抽出しました。抽出したホルモンは、Agilent InfinityLab Poroshell HPH-C8 カラム (2.1 × 50 mm、2.7 um) で分離し、液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析システム (LC/MS/MS) で分析しました。各ホルモンの分析では 1 mM フッ化アンモニウムの移動相を用いてポジティブとネガティブの両方のエレクトロスプレーイオン化 (ESI) モードを使用し、両方のモードでホルモンのレスポンスを向上させました。全体の回収率の範囲は 80 ~ 105 % で相対標準偏差 (RSD) 値は 2.8 ~ 5.8 % でした。このアプリケーションノートでは、血漿中のホルモンの測定における Bond Elut Plexa SPE カートリッジの使いやすさと有効性を解説します。

分野 バイオ医薬品/医薬品臨床研究
キーワード 血漿中、ホルモン、LC/MS/MS、 Bond Elut、 Plexa、 SPE、  
掲載年月 2018/03
ページ数 12ページ (PDFファイルサイズ 1.33MB)

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