Agilent Captiva EMR-Lipid を用いた生体サンプル中のビタミン D 代謝物の分析

Pub.No. 5991-7956JAJP

Agilent Captiva EMR-Lipid を用いた生体サンプル中のビタミン D 代謝物の分析

生体サンプル中に脂質が存在する場合、25-ヒドロキシビタミン D2 および D3 代謝物の分析に悪影響を与えます。除タンパク処理のような従来のサンプル前処理法では脂質干渉は除去されず、固相抽出では複数の手順とメソッド開発が必要になります。信頼性の高いサンプル前処理法では、96 ウェルプレートベースの in-situ 除タンパク処理と通過型の脂質クリーンアップに Agilent Captiva EMR-Lipid が用いられています。最新の充填剤化学においては、ターゲット化合物を保持し、脂質を選択的に除去できます。

分野 臨床研究
キーワード Captiva、 EMR-Lipid、 ビタミン、 サンプル前処理、脂質 
掲載年月 2017/08
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 844kB)

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