蒸発光散乱検出器 (ELSD) を用いた合剤の分析

Agilent 1290 Infinity II 蒸発光散乱検出器 (ELSD) を用いた合剤の分析

Pub.No. 5991-5601JAJP

【要旨】

蒸発光散乱 (Evaporative Light Scattering, ELS) は液体流中に存在する半揮発性と不揮発性の溶質を検出するための、ユニークで高感度な技術です。Agilent 1290 Infinity II 蒸発光散乱検出器 (ELSD) は、従来のELSD と比べ、より直線的な応答と 10倍広いダイナミックレンジを有します。ダイナミックレンジが広いことを検証するために、合剤中の低用量および高用量の有効成分 (250-20000 ng/μL) を一回の測定で定量しました。最終的に、そのデータを Agilent 1290 Infinity ELSD のピーク面積精度および感度と比較しました。

分野 製薬/バイオ医薬品
キーワード ELS、 ELSD、 HPLC、 UHPLC、 1290、 合剤、 
掲載年月 2016/02
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 769kB)

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分析結果の一例

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合剤の分析: Agilent 1290 Infinity II ELSD (赤線) および従来の ELS 検出器 (青線) を用いて注入しました。従来の ELSD では最初の 2 本のピークは高濃度のため飽和し、後の 2 本のピークはテーリングと悪い定量性を示しています。