Agilent J&W DB-5ms ウルトライナートカラムによる塩基性化合物に関するカラム不活性度の比較

Pub.No. 5990-4092JAJP

Agilent J&W DB-5ms ウルトライナートカラムによる塩基性化合物に関するカラム不活性度の比較

活性化合物に対する分離効率に関して、Agilent J&W DB-5ms ウルトライナートカラムを他の 4 メーカーの類似カラムと比較しました。塩基性化合物について、DB-5ms カラムは優れた結果を示しました。クロマトグラムのピーク形状の特性より、優れた不活性度の結果、活性が高い塩基性化合物のテーリングが著しく減少し、より高精度で信頼性の高い分析結果が得られることがわかりました。クロロフェノール、有機リン系農薬、芳香族位置異性体などの様々な化合物に対して優れたカラム性能が得られ、DB-5ms カラムが広範囲のアプリケーションに適用できることが分かりました。

分野 一般化学(スペシャリティケミカル)食品および飲料検査環境法医学
キーワード 塩基性化合物、クロロフェノール、有機リン系農薬、芳香族位置異性体、不活性度 
掲載年月 2009/10
ページ数 8ページ (PDFファイルサイズ 521kB)

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Agilent J&W DB-5ms ウルトライナートカラム

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Agilent J&W DB-5ms ウルトライナートカラムを使用して得られた塩基性化合物の優れたピーク形状