LC/Q-TOFを用いた環境関連化合物の分析: 第2部 フルオロテロマー不飽和酸

LC/Q-TOFを用いた環境関連化合物の分析: 第2部 フルオロテロマー不飽和酸

Pub.No. 5989-9132JAJP

【要旨】

ペルフルオロアルキル化合物 (PFAS) は、化学的に不活性で、熱に耐性があり、水や油をはじく性質を持つことから、各種の製品に広く使われています。PFAS は野生生物における残留および生物濃縮の傾向が強く、こうした性質が懸念を生んでいます。製造プロセスや分解プロセスが異なるため、環境中に存在する PFAS の鎖長や官能基はさまざまです。各種のマトリックス中に存在する多数のペルフルオロアルキル化合物をスクリーニング、同定、定量するには、LC/四重極-TOF質量分析計 (LC/Q-TOF) が最適な手法です。

本 LC/Q-TOF アプリケーションでは、良好な質量精度 (3 ppm を大幅に下回る) と分解能 (> 13,500) が得られています。ブラインドテスト用肝臓抽出分の分析では、分析した PFAS について、良好な定量結果が得られました。

分野 環境
キーワード ペルフルオロアルキル化合物、PFAS 
掲載年月 2009/03
ページ数 4ページ (PDFファイルサイズ 246kB)

ログイン会員限定

使用分析装置
使用分析装置 イメージ画像
Agilent 6500 シリーズ Q-TOF LC/MS システム
見積フォームを開く
分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像

クリックして拡大表示ができます。

1 ppb FTUCA 標準溶液の定量イオンの EIC 拡大図
(S/N > 5、スムージングしていないシグナル)