シンプルな分岐デバイスによる高速マトリクスバックフラッシュ付き微量分析システム

GC/MS のキャピラリ・フロー・テクノロジー:シンプルな分岐デバイスによる高速マトリクスバックフラッシュ付き微量分析システム

Pub.No. 5989-8664JAJP

【要旨】

キャピラリ・フロー・テクノロジーデバイスにより、GC/MSD の操作と堅牢性を強化できます。操作面においては、MSD をベントしたり空気にさらしたりすることなく、ライナやセプタム交換などの注入口メンテナンスや、カラム交換などを迅速に行うことが可能になります。堅牢性の点では、不要な成分が MSD ソースを汚染し次の分析結果に悪影響を与えないようにカラムから注入口側に強制的に追い出す "バックフラッシュ" によって、溶出の遅い化合物をカラムから除去できます。これにより、カラムの液相と MSD の両方を保護できるため、分析の完全性が向上します。

このアプリケーションでは、キャピラリ・フロー・テクノロジーのデバイスによりベントなしでのメンテナンス機能や高速バックフラッシュを可能にしながらも、MSD でのシグナルの減少を最小限に抑えられる構成について説明します。このソリューションは、圧力パルスド注入を使用したコンスタントフローモードで使用でき、ディフュージョンポンプシステムも含めたすべての MSD ユーザー(電子衝撃モードと化学イオン化モードの両方)にお勧めします。

分野 環境法医学
キーワード キャピラリ・フロー・テクノロジー、GC/MS、微量分析、バックフラッシュ 
掲載年月 2009/07
ページ数 14ページ (PDFファイルサイズ 1.12MB)

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使用分析装置
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GC/MS(7890A、5975C)
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分析結果の一例

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流量制御または圧力制御でのバックフラッシュの例。