LC-ESI-MS/MS による牛乳中の遺伝子組み換えウシ成長ホルモンの検出

LC-ESI-MS/MS による牛乳中の遺伝子組み換えウシ成長ホルモンの検出

Pub.No. 5989-8481JAJP

【要旨】

成長ホルモンとも呼ばれる rbST (recombinant bovine somatotropin : 遺伝子組み換えウシ成長ホルモン) は、畜産業者が牛乳の生産を促進するために使用するタンパク質ホルモンです。ESI(+)-LC-MS/MS によって牛乳中の rbST を検出するためのメソッドが開発されました。トリプシンN-末端ペプチド rbST の標準溶液をオンカラムで注入した場合、このメソッドの検出下限値は 20pg で、50 ng/mL-1(2.3 pmol/mL-1) の rbST をスパイクした牛乳サンプルから得た抽出物にも適用できました。

分野 食品
キーワード 成長ホルモン、rbST、遺伝子組み換え、ESI(+)-LC-MS/MS、牛乳、5989-8481JAJP 
掲載年月 2008/11
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 358kB)

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使用分析装置
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Agilent 6410 トリプル四重極LC/MS
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分析結果の一例

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牛乳サンプルから得られた SRM イオンクロマトグラム。
これらのシグナルは、(a)ブランクの牛乳、
(b)50 ng.mL-1 reST (内部標準) をスパイクした同じ牛乳、
(c)50 ng.mL-1 rbST に対応しています。