芳香族溶剤の高速分析

Pub.No. 5989-7623JAJP

内径0.18 mm GC カラムを用いた芳香族溶剤の高速分析

高速GC は分析の生産性を向上する方法です。内径の小さいキャピラリカラムを用いることで、キャピラリGC では、カラム長あたりの分離効率が高くなります。全長が短く、高分離の内径0.18 mm GC カラムは、従来の内径0.25 mmまたは0.32 mm カラムと比較して、分離性能を落とさずに高速分析を実現します。本資料では、芳香族溶剤の純度分析の迅速なGC メソッドを紹介します。

分野 エネルギー&石油一般化学(スペシャリティケミカル)
キーワード 芳香族溶媒、純度分析、高速高分離、高効率カラム、GCカラム 
掲載年月 2008/05
ページ数 16ページ (PDFファイルサイズ 1.23MB)

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使用分析装置

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Agilent 7890A GCシステム および
Agilent 6890N ネットワーク GC

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分析結果の一例

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20 m x 0.18 mm x 0.18 μm HP-INNOWax カラムで、ヘリウムと水素キャリアガスを用いた芳香族溶剤用統一分析の比較。A.ヘリウムキャリアガス(メソッド5)。B.水素キャリアガス(メソッド3)。