LC/トリプル四重極質量分析計を用いた血液中の免疫抑制剤の迅速な定量

LC/トリプル四重極質量分析計を用いた血液中の免疫抑制剤の迅速な定量

Pub.No. 5989-5815JAJP

【要旨】

Agilent 6410 トリプル四重極質量分析計(QQQ) を用いて、ヒト血液中の免疫抑制剤の迅速かつ高感度測定を行いました。QQQ は、簡単なタンパク質沈殿処理以上のサンプルクリーンアップを必要とせずに、良好な定量能力を示します。移動相流量450 μL/min、粒径3.5 μm のAgilent Cyano カラムを使用し、全3 種類の化合物(タクロリムス、シクロスポリンA、シロリムス) は3 分以内で分析できました。それぞれ0.1% の酢酸を含む水とアセトニトリルを使用することで、シロリムス、タクロリムス、エベロリムス[内部標準] のナトリウム付加イオン[M + Na]+ と、シクロスポリンA の脱プロトン化イオン[M - H]- の分析で、最高の感度を実現します。800 fg というわずかな注入量で、検出下限[S/N = 3:1] を実現しました。

分野 法医学製薬/バイオ医薬品
キーワード トリプル、LC/MS、6410、5989-5815JAJP、免疫 
掲載年月 2008/02
ページ数 12ページ (PDFファイルサイズ 888kB)

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使用分析装置
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Agilent 6410 シリーズ トリプル Quad LC/MS
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分析結果の一例

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全4 種類の免疫抑制剤化合物を含む最高濃度のクロマトグラフ溶出形状。正極性(0 ~ 2.25 分) と負極性(2.25 ~ 3.0 分) 間のセグメント分離に注意してください。