バイオ製品関連のFAQです。アイコンをクリックしてください。よくある質問集へジャンプします。
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バイオアナライザ全般について
バイオアナライザの豆知識・ソフトウェアの機能・よくある問題について
電極はDNA用とRNA用で別に必要か?
どのようなメンテナンスが日常的に必要か?
データがおかしい。
全体的にピークが遅れて出ている。アッパーマーカーが出てくる前に泳動が終了してしまう。
ラボチップを認識しない、もしくはスタート後に分析が止まった。
泳動データのベースラインが安定しない。
バイオアナライザ本体のハードウェアチェックを行いたい。
RNA分析について
RINの項目がN/Aとなってしまい、数値が計算されない。
totalRNAが分解するとどのようにRINは変わるか?
RNA濃度やRIN値はどのように計算されるか?
RNA nano用とRNA pico用では同じ電極を使用できるか?
各レーンのピークがずれてしまっているように見える。
RNA濃度やRIN値はどのように計算されるか?
rRNAピークを認識していない、もしくはrRNA Ratioがおかしい
RNA Ladderの変性がうまくいっていないとどのような波形になるか?
DNA分析について
一本鎖DNAを分析することはできるか?
濃度計算はどのように行われるか?
レーン間でバンドの位置がずれている(Markerピークが誤認識されている)。
濃度の値がおかしい。
プロテイン分析について
濃度計算はどのように行われるか?
Expertソフトウェアについて
最新のソフトウェアにアップグレードしたい。
どのようにサイジングを行うか?
異なるチップのデータを比較したい。
エレクトロフェログラムの横軸がs(秒)からnt(サイズ)に切り替わらない。
任意のサイズ範囲にあるシグナルを一つのピークとして計算したい。
各ピークの積分条件を手動で変更したい。
文字化けする/PDFへのプリントアウトができない。
各レーンのピークがずれてしまっているように見える。
ソフトウェアがエラーで起動しない。
TapeStation全般について
TapeStationではどのような日常メンテナンスが必要か。
TapeStationを移動したい。
TapeStationがうまく動かない。
TapeStation Analysisソフトウェアでどの値・テーブルを見ればよいか。
TapeStation Analysisソフトウェアでどのような出力が可能か。
全般について
Feature Extractionで数値化する際にグリッドがずれてしまった。
ガスケットにサンプルをアプライしてハイブリさせる作業が不安。
使用前のマイクロアレイはどのように保存すればよいか?
Feature Extractionにデザインファイルがインポートできない。
マイクロアレイに添付のDVDにデザインファイルが入っていない。
eArrayからグリッドファイルをダウンロードしFeatureExtractionに取り込むまでの一連の操作を知りたい
装置・器具について
マイクロアレイスキャナの動作確認をしたい。
ガスケットスライドは洗って繰り返し使用できるか?
実験につかうピペットチップやチューブはオートクレーブすべきか?
Washに使う器具は乾熱滅菌すべきか?
実験に必要なものの一覧がほしい。
ハイブリダイゼーションオーブンの校正方法を知りたい。
遺伝子発現アレイについて
Feature Extractionが出力するテキストファイルの各項目の意味が分からない。またどの値を解析に使うのか?
2色法用のSpike-In Controlが手元にある。そのSpike Aを1色法のSpike-In Controlとして使用できるか?
cRNAの吸光度測定結果が基準値に満たなかった。ハイブリに進んでも問題がないか?
アレイCGHについて
リファレンスサンプルとして何を使用するのが適当か?
SureTag Complete DNA Labeling Kitに入っているリファレンスDNAはどのようなものか?
変異がある可能性のある領域のみを集めたカスタムアレイを作りたいが可能か?
アレイ上の各プローブが、ゲノム上のどこに位置しているのか具体的に見てみたい。
Agilent Genomic Workbenchのライセンス取得方法を知りたい。
Cytogenomics インストール方法を知りたい。
CytoGenomicsインストールに失敗する。
CytoGenomicsライセンスを取得する方法知りたい。
CytoGemics 使い方を知りたい。
CytoGenomicsが開かない。
CytoGenomicsがMacintoshでうまく動作しない。
miRNAアレイについて
オプションとなっているカラム精製は行わなくてもよいのか?
数値化をする際、Feature Extractionが自動でグリッド合わせができないことが多い。
eArray/SureDesignについて
eArrayとSureDesignの使いわけが分からない。
eArrayの使い方が分からない。
SureDesignの使い方が分からない。
ログインできない。
SubmitしたJobが長時間経過しても終了しない。
SureSelect全般について
カタログキットのベイト配列はどのバージョンのリファレンスゲノムをもとに設計されているか?
SureSelect実験に必要なものの一覧がほしい。
実験の結果、On Target%が低いのはなぜか。
SureSelect Human All Exonシリーズ・NCC oncopanelの、SureDesignから入手できないBEDファイルを入手したい
SureSelect DNAキャプチャのLow Inputプロトコルでは、標準プロトコルで得られるデータとどのような違いがあるか
eArray/SureDesignについて
eArray/SureDesignでベイトをデザインする際に"sense"を選択すると、デザインされるベイトはセンス鎖なのか?
カタログキットのBEDファイルをダウンロードしたい。

バイオアナライザ
バイオアナライザ全般について
 
バイオアナライザの豆知識・ソフトウェアの機能・よくある問題について
<<こちらをご参考ください。
電極はDNA用とRNA用で別に必要か?
切り替え頻度が高い場合は別に用意することをお勧めします。 こちらをご参考ください。
稀にしか切り替えない場合は電極のメンテナンスを分析間で実行することにより共用は可能です。
どのようなメンテナンスが日常的に必要か?
電極の洗浄と、 プライミングステーションのメンテナンスを数か月に一度行うことをお勧めします。
データがおかしい。
こちらのチェックポイントを確認して下さい。該当する項目がない場合、バイオアナライザが出力するXADファイルをコールセンターまでお送り下さい。ExpertソフトウェアがインストールされているPCの以下のフォルダに日付ごとのフォルダが作成され、 その中に【.xad】という拡張子のファイルが入っているはずですので、代表的なデータをE-mail添付でコールセンターまでお送り下さい。
C:\Program Files\Agilent\2100 bioanalyzer\2100 expert\data
全体的にピークが遅れて出ている。アッパーマーカーが出てくる前に泳動が終了してしまう。
こちらのチェックポイントを確認して下さい。
ラボチップを認識しない、もしくはスタート後に分析が止まった。
こちらのチェックポイントを確認して下さい。
泳動データのベースラインが安定しない。
こちらの資料をご覧下さい。
バイオアナライザ本体のハードウェアチェックを行いたい。
ExpertソフトウェアバージョンをExpertソフトウェアのHelp>About2100からご確認の上、該当するバージョン用の資料をご覧ください。

Expert ver 01.02をお使いの場合 <<クリック

Expert ver 02.02 〜02.07をお使いの場合 <<クリック

Expert ver 02.08をお使いの場合 <<クリック

RNA分析について
RINの項目がN/Aとなってしまい、数値が計算されない。
こちらの方法でエラーを解除することで再計算が可能です。エラーの原因が不明の場合、xadファイルを添付の上コールセンターにご連絡下さい。
totalRNAが分解するとどのようにRINは変わるか?
こちらのデータをご参照下さい。
RNA濃度やRIN値はどのように計算されるか?
こちらのデータをご参照下さい。
RNA nano用とRNA pico用では同じ電極を使用できるか?
切り替え頻度が高い場合は別に用意することをお勧めします。 こちらをご参考ください。
稀にしか切り替えない場合は電極のメンテナンスを分析間で実行することにより共用は可能です。
各レーンのピークがずれてしまっているように見える。
こちらのソフトウェアチェックポイントをご参照下さい。
RNA濃度やRIN値はどのように計算されるか?
資料を参照して下さい<<クリック
rRNAピークを認識していない、もしくはrRNA Ratioがおかしい
こちらの操作でrRNAピークをマニュアル調整ください。
RNA Ladderの変性がうまくいっていないとどのような波形になるか?
こちらのデータをご参考ください。
この例のように2本目のピークが低く、3本目のピークがスプリットしているような波形になっている場合、熱変性のステップ(温度が設定条件より低くないかどうか、急冷となっているかどうか)をご確認ください。
DNA分析について
一本鎖DNAを分析することはできるか?
DNAキットは二本鎖DNAを検出するためのインターカレーター蛍光色素を用いているため、一本鎖DNAは検出できません
濃度計算はどのように行われるか?
こちらの資料を参照して下さい。
レーン間でバンドの位置がずれている(Markerピークが誤認識されている)。
こちらのソフトウェアチェック方法をご参考下さい。
濃度の値がおかしい。
こちらのソフトウェア上でのチェック方法をご参考いただき、濃度を再計算してください。
それでも異常な値となる場合、データファイル(拡張子.xad)を弊社サポートセンターまでお送りください。
プロテイン分析について
濃度計算はどのように行われるか?
こちらの資料を参照して下さい
Expertソフトウェアについて
最新のソフトウェアにアップグレードしたい。
こちら からインストーラをダウンロードできます。その際必要なPCのスペックに注意して下さい。インストール方法はこちらをご覧下さい。
また現在お使いのソフトウェアがB01.XXというバージョンの場合、アップグレードライセンスが必要になりますのでお問い合わせ下さい。
どのようにサイジングを行うか?

資料を参照して下さい <<クリック

異なるチップのデータを比較したい。

資料を参照して下さい <<クリック

エレクトロフェログラムの横軸がs(秒)からnt(サイズ)に切り替わらない。

資料を参照して下さい <<クリック

任意のサイズ範囲にあるシグナルを一つのピークとして計算したい。

資料を参照して下さい <<クリック

各ピークの積分条件を手動で変更したい。
こちらの資料をご覧下さい。
文字化けする/PDFへのプリントアウトができない。
こちらの資料をご覧下さい。
レーン間でバンドの位置がずれている(Markerピークが誤認識されている)。
こちらのソフトウェアチェック方法をご参考下さい。
ソフトウェアがエラーで起動しない。
再起動後も同じ症状の場合、状況を確認するために こちらの方法で保存できるサポートパッケージ(zipファイル)を弊社サポートセンターにお送りください。

TapeStation
TapeStation全般について
TapeStationではどのような日常メンテナンスが必要か。
一定回数以上の測定を超えるとソフトウェアにNeedleの交換のサインが出ます。交換方法は こちらをご参考ください。
TapeStationを移動したい。
TapeStation本体を移動させる際に、ソフトウェアを操作して装置内部を固定する必要があります。方法は こちらをご覧ください。
TapeStationがうまく動かない。
データとログファイルを弊社にお送りください。ログファイルの出力方法は こちらをご覧ください。
TapeStation Analysisソフトウェアでどの値・テーブルを見ればよいか。
こちらの資料でご紹介します。
TapeStation Analysisソフトウェアでどのような出力が可能か。
こちらの資料でご紹介します。

DNAマイクロアレイ
全般について
 
Feature Extractionで数値化する際にグリッドがずれてしまった。
グリッドのずれたデータは解析に使用できません。添付ファイルの方法でマニュアルグリッド合わせでグリッドを調整した後、再度数値化して下さい。

FE10をお使いの場合 <<クリック

FE11をお使いの場合 <<クリック

ガスケットにサンプルをアプライしてハイブリさせる作業が不安。

添付資料を参照してください。

<<クリック

使用前のマイクロアレイはどのように保存すればよいか?
開封前は室温で保管して下さい。開封後未使用のマイクロアレイスライドを保管する場合、暗所・室温で外気が入らない状態で密封し、低湿状態で保管して下さい。
Feature Extractionにデザインファイルがインポートできない。

添付資料を参照してソフトウェアにパッチを当てて下さい。

添付資料

必要なファイルはここをクリックしてダウンロードして下さい

マイクロアレイに添付のDVDにデザインファイルが入っていない
カスタムアレイ、受注製造アレイは添付DVDにデザインファイルが入っていません。 eArrayからダウンロードして下さい。
eArrayからグリッドファイルをダウンロードしFeatureExtractionに取り込むまでの一連の操作を知りたい
こちらの資料をご覧下さい。
装置・器具について
マイクロアレイスキャナの動作確認をしたい。

添付資料を参照してください。

<<クリック

ガスケットスライドは洗って繰り返し使用できるか?
ガスケットスライドは1回使い切りです。また経時劣化による影響を避けるため、最善の結果のためにできるだけ新しいガスケットスライドを使用して下さい。
実験につかうピペットチップやチューブはオートクレーブすべきか?
ピペットチップ・チューブなどのマイクロアレイ実験に用いる消耗品はヌクレアーゼフリーの製品を選び、オートクレーブせずそのまま使用することをお勧めします。
Washに使う器具は乾熱滅菌すべきか?
マイクロアレイのWashに使用するガラスディッシュやステンレスラックなどの器具は乾熱滅菌する必要はありません。ホコリ等が付着する原因ともなりますので、乾熱滅菌せず、ミリQで何度もすすいだのち自然乾燥してホコリがつかないように保管して下さい。蛍光を発する物質の接触を避けるため、洗剤を使用しないようにして下さい。
実験に必要なものの一覧がほしい。
Agilentgenomics.jpからダウンロードして下さい。
ハイブリダイゼーションオーブンの校正方法を知りたい。
こちらの資料をご覧下さい。
遺伝子発現アレイについて
Feature Extractionが出力するテキストファイルの各項目の意味が分からない。
またどの値を解析に使うのか?
通常データ解析に使用するのは通常遺伝子発現1色法の場合、【gProcessedSignal】、2色法の場合は【LogRatio】です。テキストファイルの意味については添付資料を参照してください。

<<クリック

2色法用のSpike-In Controlが手元にある。
そのSpike Aを1色法のSpike-In Controlとして使用できるか?
2色法用のSpike-Inコントロールと1色法のSpike-Inコントロールは組成が異なります。互いに代用はできません。
cRNAの吸光度測定結果が基準値に満たなかった。ハイブリに進んでも問題がないか?
収量・取込率の値が基準値に満たない場合、ラベル化に問題がある可能性があるため原因を特定して再度ラベル化をやり直すことをお勧めします。

具体的なcRNAの確認方法はこちらをご覧下さい。

アレイCGHについて

リファレンスサンプルとして何を使用するのが適当か?
実験デザインに依存するため「全ての場合にこれが最善」というリファレンスサンプルはありません。可能であれば、同一個体のがん部/正常部など、個体差の影響を受けないセットを揃えることが理想的ですが、入手できない場合は市販DNAを使用することも可能です。
SureTag Complete DNA Labeling Kitに入っているリファレンスDNAはどのようなものか?
こちらの資料を確認して下さい。
変異がある可能性のある領域のみを集めたカスタムアレイを作りたいが可能か?
カスタムアレイ用に選抜したプローブの大部分についてコピー数変化が見込まれる場合、dye normalization用のprobe groupも別途含める必要があります。2色法のアレイデータを数値化する際に色素補正で2つの色素の違いによるシグナルのバイアスを補正しますが、補正係数計算の基準となる、変異のない領域のプローブが一定数以上ないと、正しく補正が行えないためです。

具体的なカスタムアレイ作成時の注意はこちらをご覧下さい。

アレイ上の各プローブが、ゲノム上のどこに位置しているのか具体的に見てみたい。
以下の方法でUCSCのゲノムブラウザ上で各プローブの位置を確認することができます。
  • eArrayにから目的のマイクロアレイのBEDファイルをダウンロードして下さい。
  • UCSCのゲノムブラウザにアクセスして下さい。

  • カスタムトラックとしてブラウザにBEDファイルをインポートして下さい。
  • Agilent Genomic Workbenchのライセンス取得方法を知りたい。
    こちらの資料をご覧下さい。
    Cytogenomics インストール方法を知りたい。
    状況に応じて下記の方法でインストールください。
  • WindowsOSに新規インストールの場合こちらの資料をご覧下さい。
  • MacOSに新規インストールの場合こちらの資料をご覧下さい。
  • 旧バージョン(ver2.9,ver3.0,4.0.2)からのアップデートの場合こちらの資料をご覧下さい。
  • CytoGenomicsインストールに失敗する。
    こちらの資料をご覧下さい。
    CytoGenomicsライセンスを取得する方法を知りたい。
    下記のウェブに必要情報をご入力の上、Submitボタンを押してください。
  • なお、Host Nameの欄にはCytoGenomicsソフトウェアをご利用になるマシンのComputer Nameをご入力ください。
  • MacAddressではありません。間違えた場合再度下記から正しいComputer Nameで取得ください
      https://softweb.cos.agilent.com/li/index.php?ProdNum=G1662AA-TRL
  • CytoGemics 使い方を知りたい。
    バージョンに応じて下記をご覧ください。
  • ver3.0をご利用の場合、こちらの資料をご覧下さい。
  • ver4.0をご利用の場合、こちらの資料をご覧下さい。
  • CytoGenomicsが開かない。
    こちらの資料をご覧下さい。
    CytoGenomicsがMacintoshでうまく動作しない。
    下記をお試しください。
  • a)CytoGenomicsをアンインストーラーでアンインストールください。アンインストールできない場合、installation folder(CytoGenomics 関連のフォルダー全部)をマニュアルで消去してからお試しください。
  • b)下記のファイルを削除してください。
      /Library/LaunchDaemons/org.postgresql.postmaster.plist
  • c)Macを再起動してください。
  • d)再起動後、MacのアクティビディモニタですべてのプロセスでPostomasterが無いことを確認してください。
  • e)再度CytoGenomicsをインストールしてください。
  • miRNAアレイについて
    オプションとなっているカラム精製は行わなくてもよいのか?
    Micro Bio Spin 6カラムによる精製は省略しても実験可能ですが、精製を行うことを強くお勧めします。カラムを使用しない場合、濃縮遠心の段階でDMSOが除去されていないため、サンプルの完全乾固に長時間を要します。またDMSOが完全に除かれない可能性が高くなり、データに影響する恐れがあります。
    数値化をする際、Feature Extractionが自動でグリッド合わせができないことが多い。

    Feature Extractionはアレイの端のコントロールスポットを認識してグリッド合わせを行いますが、サンプルの性質によってはコントロールスポットが十分な輝度を持たず、ソフトウェアが認識できないことがあります。Total RNA中に含まれるRNAの種類が典型的でない場合、実験がうまくいってもグリッドが自動で合わせられないことが多くあります。こちらの方法でマニュアルグリッド合わせを行って下さい。

    eArray/SureDesignについて
    eArrayとSureDesignの使いわけが分からない。
    2014年10月現在、下記のアプリケーションで分かれております。
    eArray:GeneExpressionマイクロアレイ, miRNAマイクロアレイ、SureSlect RNA Enrichment, QuickChange HTに対応しています。
    SureDesign:CGHマイクロアレイ、 ChIPマイクロアレイ、SureSlect DNA Enrichment, Halo Plex ,Custom FISHに対応しています。
    eArrayの使い方が分からない
    eArray日本語使い方説明資料をご覧下さい。
    SureDesignの使い方が分からない
    SureDesign日本語使い方説明資料をご覧下さい。
    ログインできない。
    ログイン画面のForgot Passwordをクリックして一旦パスワードをリセットして下さい。後ほどE-mailで送られてくる新しいパスワードで再度ログインして下さい。それでもログインできない場合、コールセンターにお問い合わせ下さい。
    SubmitしたJobが長時間経過しても終了しない。
    eArrayおよびSureDesignは世界中でSubmitされたJobを順番に処理していくため、どこかで処理に時間のかかるJobをSubmitされたお客様が居る場合、またSubmitされたJobの数が多くサーバーが混み合っている場合Jobを終了するのに時間がかかる場合があります。ですが、2・3日経っても終了しない、"Position in Queue"の順番が全く変わらないもしくは後退する、などの場合、サーバーに問題を生じている可能性がありますのでコールセンターまでお問い合わせ下さい。

    SureSelect
    SureSelect全般について
    Human All Exon 50Mbキット以前のカタログキットのベイト配列はどのバージョンのリファレンスゲノムをもとに設計されているか?
    Human All Exon 50Mbキット以前のカタログキットのベイト配列そのものはhg18をもとに設計されています。ですがeArrayからダウンロードされるBEDファイルのAnnotation情報は、2010年5月以降に更新されたものであればhg19の情報を利用しています。
    Human All Exon V4キット以降のカタログキットはhg19をもとに設計されています。
    SureSelect実験に必要なものの一覧がほしい。
    Agilentgenomics.jpからダウンロードして下さい。
    実験の結果、On Target%が低いのはなぜか?
    原因としていくつかの可能性があります。
  • hg19のリファレンスゲノムに対してアラインしたデータを、hg18の情報を利用したBEDファイルで解析している。
  • キャプチャの過程で、プロトコル記載の量以上のハイブリ液の蒸発があった。
      密封が不十分で20uL以下に液が減ってしまっている場合、ハイブリダイゼーションのstringencyが低下しon target%が低下することがあります。
  • キャプチャの過程で液が濃縮してしまった。
      Heat Lidを使用しないと、密封が十分であってもチューブ内で蒸発した液が蓋に凝集するため、ハイブリダイゼーション液が濃縮してしまい。stringencyが低下してon target%が低下することがあります
  • gDNAの断片化サイズが不適切であった。
      Shering後のDNA断片のサイズが大きすぎるとon target%を低下させる要因となります。
  • SureSelect Human All Exonシリーズ・NCC oncopanelの、SureDesignから入手できないBEDファイルを入手したい
    SureSelectのカタログライブラリはSureDesignからファイルをダウンロードして下さい。
    SureDesignにないデザインは、以下のリンクをクリックして、BEDファイルをダウンロードして下さい。
    Human All Exon V5+Selected Regulatory Regions
    Human All Exon V5+Selected Regulatory Regionsの100 bp Padded BEDファイル
    Human All Exon V5+Selected Regulatory RegionsのAnnotation付きBEDファイル

    ■Promoter:TSS1000.bait.annotated.bed
    こちらはデザインリソースであるこちらのサイト(ダウンロードは5/28/2013)で付加されているアノテーションと同一のものとなります。
    ■Enhancer:4cells_4_enhancerOnly.bait.annotated.bed
    エンハンサーについては、公的なアノテーションデータベースが未だない状況から、解析のための参照データとして、 エンハンサー領域から50kbの範囲にある遺伝子名をリストアップしたものをご提供しております。
    遺伝子名は UCSC knowngene fileからダウンロードしたものとなります。 エンハンサーがこのリストの遺伝子のエンハンサーであることが実験的に証明されているアノテーションではありませんので、 ご利用にあたってはご注意ください。
    ■RegulomeDB Variants category 1: RegulomeDB.bait.annotated.bed
    こちらのデータベースで付加されているアノテーションと同一のものとなります。

    NEWHuman All Exon V5 plus lincRNA
    NEWHuman All Exon V5 plus lincRNAの100 bp Padded BEDファイル
    Human All Exon V4 plus lincRNAの100 bp Padded BEDファイル
    Human All Exon V4+UTRs plus lincRNAの100 bp Padded BEDファイル

    〇 NCC oncopanel
    NEWNCC oncopanel
    SureSelect DNAキャプチャのLow Inputプロトコルでは、標準プロトコルで得られるデータとどのような違いがあるか。
    こちらに比較資料を掲載しています。
    SureDesign/eArrayについて
    SureDesign/eArrayでベイトをデザインする際に"sense"を選択すると、デザインされるベイトはセンス鎖なのか?
    SureDesign/eArrayで"sense"を選択すると、実験で使うRNAベイトがセンス鎖となり、キャプチャされるgDNAはアンチセンス鎖になります。ですが最終的にはPCRの過程が入るため、キャプチャしたDNAも相補鎖も両方がSequenceされます。
    カタログキットのBEDファイルをダウンロードしたい。
    SureSelectのカタログキットはDesign IDという番号で区別されます。主なカタログ製品のDesign IDは以下の通りです。
    SureSelect Inherited Disease (10.5MB)S0684402
    SureSelect Clinical Research Exome (54MB)S06588914
    Human All Exon V5 (50MB)S04380110
    Human All Exon V5+UTRs (75MB)S04380219
    Human All Exon V4 (51MB)S03723314
    Human All Exon V4+UTRs (71MB)S03723424
    Human Methyl SeqS03770311
    Human All Exon 50MBS02972011
    Human All Exon v2 (44MB)S0293689
    Human Kinome v1S0292632
    Mouse All Exon v1S0276129
    Human All Exon (38Mb)S0274956

    このIDを検索キーとして、SureDesignから目的のライブラリのBEDファイルをダウンロードして下さい。