ガスクロマトグラフ
Agilent J&W DB-5.625 は、特殊処理によって不活性度と感度を高めた化学結合タイプの非極性カラムです。半揮発性化合物分析用の EPA メソッド 625、1625、8270、および CLP プロトコルの標準カラムとして最適です。熱安定性に優れ、温度上限が高いこと、また低ブリードであることも、DB-5.625 の特長です。特殊な試験により、半揮発性化合物に関する EPA の性能基準を上回る性能が確保されています。不活性で中性のため、塩基性、中性、および酸性化合物の分析に幅広く対応でき、溶媒での洗浄も可能です。
キャピラリー | |
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内径 (mm) | 0.18 ~ 0.32 mm |
全長 (m) | 20 ~ 60 m |
膜厚 (µm) | 0.18 ~ 1.00 µm |
温度限界 (°C) | -60 ~ 325/350 °C |