2013年10月 医薬品規制対応とラボのコスト改善セミナー開催!



医薬品規制への対応がより複雑化、グローバル化する昨今、ラボにおける効率化が求められています。このたび、弊社では「コスト管理」に着目し、いかに効果的に規制対応し、そしてラボ運用をするかをテーマにしたセミナーを開催する運びとなりました。

特別講演として、東レ株式会社 新井 悟様をお招きし、ユーザー様の視点でのコスト管理事例をご紹介いただきます。また、株式会社シー・キャスト 荻原健一様には、いよいよ最終段階を迎えたPIC/S加盟を見据え、「PIC/S GMP ANNEX11 Computerized System」の解説を中心に新しいCSV要件について解説していただきます。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

次のようなお客様を対象とした内容となっております

  • 医薬品規制に対応しながらコストもきちんと管理をしたい。
  • 規制対応とコスト管理について、他社の事例を参考にしたい。
  • PIC/S加盟後、具体的にどう対応すれば良いのかがわからない。

セミナー概要

大阪開催

参加申込はこちら
日 時 2013年 10月 9日(水) 13:00~17:00 
※受付開始 12:30
会 場 AP大阪駅前
B1F Aルーム ※部屋番号を変更しました(2013/9/13)
〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目12番12号
東京建物梅田ビル地下1F・2F
定 員 30名
参加費 無 料

東京開催

参加申込はこちら
日 時 2013年 10月 11日(金) 13:00~17:00 
※受付開始 12:30
会 場 ソラシティカンファレンスセンター
1階 Room B
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4-6
定 員 50名
参加費 無 料

プログラム

時間講演内容
12:30 受付開始
13:00 - 13:10

開会のご挨拶

13:10 - 14:00

【特別講演】
試験検査業務のコスト改善と業務効率化に向けた取り組み
東レ株式会社 三島工場 医薬技術部  新井 悟 様


試験検査業務は、試料の前処理から始まり、機器による分析作業、さらに、記録の作成、データ解析、
データチェック、データの保管、また、機器の維持管理など、その業務は多岐にわたります。
近年では、分析機器の性能向上により、分析時間の短縮による効率化・コスト改善が進んでいますが、
記録の作成、データ解析・チェック、データ保管など、より効率化・コスト改善が必要となる業務も
多くあります。また、機器のトラブル対応により、時間ロスが発生し、業務の効率が下がる要因となります。
本講演では、規制対応と試験検査業務の効率化の両立に向けた、データ管理、機器の維持管理の効率化による
コスト改善、また、将来に向けた試験記録作成・管理の効率化への取り組みについて紹介します。

14:00 - 14:40

CrossLab: コスト改善を目的としたラボ運用のソリューション

14:40 - 15:00

休憩

15:00 - 15:30

OpenLAB: 医薬電子記録規制対応 電子ラボノートの活用法

15:30 - 16:15

PIC/S加盟を見据えたCSVへの対応とそのポイント
株式会社シー・キャスト  荻原 健一 様


厚生労働省のPIC/S加盟審査はいよいよ最終段階を迎え、加盟承認も間近な状況となっています。
そのPIC/Sから本年1月にCSV指針である「ANNEX11 Computerized System」が改定発行され、
短い中にもかなり厳しい要件となっています。医薬品産業の国際化が進む中で、厚労省ガイドラインの
補強が必要となってきています。
本セミナーでは「PIC/S GMP ANNEX11 Computerized System」の解説を中心に新しいCSV要件を
わかりやすく解説します。

16:15 - 16:55

ICHQ3D 最前線

16:50 - 質疑応答、終了

参考情報

アジレントセミナーについて

お問合せ

アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111  FAX:0120-560-320  e-mail:lsca_seminar@agilent.com

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