アジレント メタボロミクスセミナー 2013


拝啓

今や各産業において製品開発、品質管理等の手法に用いられているメタボロミクスは、
iPS細胞に続く日本の強い科学技術の一つとしても期待されております。本セミナーでは、代謝が深く関わる疾患や、癌の基礎医学から臨床医学への応用研究を牽引されている先生方をお招きして、最新の研究成果、実践例をご紹介します。セミナー終了後にはご参加いただいた皆様と、ご講演の先生方とのディスカッションの場として、情報交換会(懇親会)も設けております。 お忙しい折とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
また、関係各位の皆様に本案内をご回覧いただき、より多くの皆様にご紹介いただければ幸いです
                                                                                     敬具 

                                                             
                                                                                                                                                  アジレント・テクノロジー株式会社

                                                                  取締役兼執行役員

                                                                                                                                                    ライフサイエンス・化学分析本部長

                                                                                                                                                                                   合田 豊治


                                     

セミナー概要

参加申込はこちら
日時 2013 年 5 月 23 日(木)10:15~16:45 
    ※受付 9:45~
セミナー後、情報交換会を開催いたします。是非ご参加ください。
会場 青山ダイヤモンドホール    

住所 107-0061 東京都港区北青山3-6-8
     
TEL:0354672111

定員 200 名
参加費 無料

プログラム

時間講演内容
9:45 受付開始
10:15 ~ 10:20 開会のご挨拶、会場のご案内
    アジレント・テクノロジー(株)
10:20 ~ 11:05 【特別講演 1】 がん細胞における酸化ストレス応答と代謝プログラミング

 
東北大学 加齢医学研究所
加齢制御研究部門 遺伝子発現制御分野  教授 本橋ほづみ 先生

転写因子Nrf2は生体防御系遺伝子群の統括的な制御因子であり、生体の恒常性維持に重要な役割を果たしている。
一方、ヒトのがん細胞においてNrf2が恒常的に安定化して、薬剤・放射線抵抗性を賦与していることが報告された。我々の解析から、Nrf2はさらに、グルコースとグルタミンの代謝を改変することにより増殖に有利な代謝環境を実現していることが明らかになった。本セミナーでは、遺伝子発現解析では見いだせなかった制御ポイントが、メタボローム解析から明らかになった例を紹介します。

11:05 ~ 11:45  

Agilentのメタボロミクスソリューション-PART.1Integrated Biology


 アジレント・テクノロジー(株)  LC LC/MS アプリケーションGr.         野上 知花
  
11:45 ~ 13:00

  昼休み (昼食のご提供はございません。予めご了承下さい)

13:00 ~ 13:45 【特別講演 2】ラット単回および反復投与試験で腎臓の障害を診断するメタボノミクスマーカー

     武田薬品工業株式会社 医薬研究本部 薬剤安全性研究所  主席研究員  堀之内 彰 先生

     ラットの腎障害をラット腎毒性試験の血漿メタボロミクス解析からモニタリングできます。今回はモニタリングで

     きるバイオマーカー候補について紹介します。トキシコゲノミクス・インフォマティクスプロジェクトのバイオ

   マーカー探索研究の一環として実施しました。

13:45~ 14:15

   メタボロミクスの活用とニーズの最前線
  
      ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会   プロダクトマーケティングマネージャー  大賀 拓史 先生
 
  日本初のメタボロミクス企業として創業以来10年間、これまでHMTは数多くのパートナーと提携し、診断・創薬バ 
  イオマーカーの発見に成功した。実用開発に耐えうるマーカーを見出すためには、マーカーの臨床意義にまで迫る 
  ことが必要であり、そのためには代謝物プールの増減を正確に捉える分析技術と、また得られた数値を「複合的」
  に評価する観点が求められる。本講では、弊社が昨年リリースした「高密度」代謝プロファイリングと最新のバイ
  オマーカー探索事例を通して、この観点の意義を論じたい。

14:15 ~ 15:00 【特別講演 3】 メタボロミクスの疾患研究への応用


神戸大学 大学院医学研究科
病因病態解析学(疾患メタボロミクス)分野長 准教授      吉田 優 先生

 

生体内の代謝物を網羅的に解析するメタボローム解析は、質量分析計を用いた解析技術が進展し、医学研究をはじめとしたライフサイエンス分野では欠かせない研究手法の一つとなりつつあります。様々な病態において、病気に関連する細胞・組織内において酵素タンパク質による代謝の変動が起こり、その疾患特有の代謝物のパターン(メタボロームプロファイル)へと変化し、それが血液・尿中にも反映することが予想されることから、特にバイオマーカーの候補の検索に有用とされています。これまで私達は、生命科学,有機化学,分析化学,情報科学の複合領域であるメタボロミクスを実際の現場で役立つように、農学部、栄養学部、薬学部などの異なる分野の研究者と連携して、幅広く研究を行っております。本セミナーでは、食品、細胞、実験動物、臨床検体などの代謝物を網羅的に測定してその情報を統合し、プロファイリングによる評価、高解像度形質解析法を用いたメタボロミクスの疾患研究への応用について、紹介します。

15:00 ~ 15:20           コーヒーブレーク
15:20 ~ 16:05 【特別講演 4】CE-MSメタボロミクスによるがんの代謝研究

      慶應義塾大学 先端生命科学研究所   教授               曽我 朋義 先生

がん細胞が代謝を解糖系にシフトすることはWarburg効果として広く知られている。何故がん細胞がエネルギー効の悪い解糖系を使うか、また、グルコースや酸素の供給源である血管が十分ないところでも増殖するがんはどのようにしてエネルギーを生産するかなど、がんの代謝は謎が多い。近年がん特異的な代謝を標的とした抗がん剤の開発も精力的に行われており、がんの代謝研究が注目を集めている。演者らは、CE-MSメタボローム解析を、がん患者から採取した組織、体液、がん細胞などに応用してがんの代謝研究を幅広く行っている。本講演では、慶大-オックスフォード大がん代謝コンソーシアム研究で得られた結果を中心にがんの代謝研究の最新の成果を紹介します。

16:05 ~ 16:45

  

Agilentのメタボロミクスソリューション-PART.2CE-MSNMR 

Agilent Technologies  Product Manager Low FLow LC & CE Solutions     Martin Grainer

NMRによるメタボロミクスの薦め

   アジレント・テクノロジー(株)NMRアプリケーション                     栗田 順一

16:45 ~ 18:00

     情報交換会

参考情報

アジレントセミナーについて

お問合せ

アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111  FAX:0120-560-320  e-mail:lsca_seminar@agilent.com

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