2012年は、PIC/Sに加盟を申請した年でもあり、日本でも急速にグローバル化、電子化への関心が強まった年でした。しかしながら、現状はどうなのか、具体的に何をすればいいのか、JPとの整合はどうなのか、模索中の企業も多いのではないでしょうか。
このたび、アジレントではコンプライアンス分野での世界的権威であるDr.Ludwig Huberを日本にお招きし、ヨーロッパを始めとした諸外国の動向や、効果的な対策方法等をご紹介するセミナーを開催します。
同時に、株式会社シー・キャスト代表 荻原健一氏に「具体的に何をしたらいいのか?」という疑問に対して解説していただきます。
短い時間ではございますが、このセミナーが皆様にとって今後のヒントになれば幸いです。
ぜひ本セミナーにご参加くださいますようお願い申し上げます。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。
※プログラムに一部変更がございます。最新のプログラムをご確認ください(1月21日現在)。
(変更箇所:コンプライアンス編の午後のセッションの時間の一部、バイオ医薬品編の午後の発表順、時間を赤で表示)
※英語の講演には通訳がつきます。
バリデーション、コンプライアンスの専門コンサルタント、ラボコンプライアンス(www.ludwig-huber.com)代表。
"Validation and Qualification in Analytical Laboratories"、 "Validation of Computerized Analytical and Networked Systems"など、著書多数。US FDA,、SFDA、KFDA、HAS、 ISPE、日本PDA、PIC/S、各国の当局で GLP/GMP、21 CFR Part 11のバリデーションのセミナーを展開している。
■ 役 職
株式会社シー・キャスト代表取締役
■ 略 歴
横河電機製作所(現 横河電機株式会社)入社
プロセスコンピュータ、分散型制御システムの開発・マーケティング担当
全社Part11プロジェクトリーダ
医薬システムコンサルティング部長歴任
2006年より野村総合研究所
ヘルスケア事業戦略研究室 上席コンサルタント
NRI認定ビジネスアナリスト
■ 委員会関係
厚生労働省「新コンピュータ適正ガイドライン」検討委員会 副委員長
ISPE/GAMPジャパンフォーラム オフィサ(前委員長)
日本PDA製薬学会電子記録・電子署名委員会 副委員長
製剤機械技術学会 役員
■ 研究活動
厚生省医薬品品質確保に関する検討WG委員(1999~2001) (原薬)
厚生労働省医薬品品質確保に関する検討WG委員(2002~03)(固形製剤)
通産省/バイオインダストリー協会バイオ製品等における安全性確保技術に関する調査研究(2000)
日本医薬品原薬工業会コンピュータバリデーション検討委員(2001)
日本製薬団体連合会・製剤機械技術研究会合同電子署名PJTサブリーダ(2002~03)
ISPE(国際製薬技術協会)日本本部理事(2003~2009)
大阪開催 |
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日 時 | 2013年 2月19日(火) 9:30~17:30 ※受付開始 9:00 |
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会 場 | ブリーゼプラザ 7階 小ホール 〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー |
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定 員 | 70名 | |
参加費 | 無 料 |
東京開催 |
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日 時 | 2013年 2月20日(水) 9:30~17:30 ※受付開始 9:00 |
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会 場 | 青山ダイヤモンドホール 1階 ダイヤモンド 〒107-0061 東京都港区北青山3-6-8 |
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定 員 | 100名 | |
参加費 | 無 料 |
東京開催 |
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日 時 | 2013年 2月21日(木) 9:45~17:30 ※受付開始 9:15 |
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会 場 | 青山ダイヤモンドホール 1階 ダイヤモンド 〒107-0061 東京都港区北青山3-6-8 |
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定 員 | 70名 | |
参加費 | 無 料 |
時間 | 講演内容 |
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9:00 | 受付開始 |
9:30 ~ 9:45 | 開会のご挨拶、会場のご案内 |
9:45 ~ 10:15 | 医薬品コンプライアンスの最新情報とトレンド ※通訳付 Michael Kraft, Agilent Technologies, Inc. |
10:15 ~ 11:00 | クオリティシステムの構築 <ICHQ10とその他の品質マネージメントシステム> ※通訳付 Dr.Ludwig Huber |
11:00 ~ 11:15 | 休憩 |
11:15 ~ 12:45 | セッション1: ※通訳付 ●コンピュータ化システムバリデーションの新ガイドライン ●PIC/S、GAMPの適用と推奨事項 Dr.Ludwig Huber セッション2: ※通訳付 ●効果的なHPLCソリューションの利用法 ●HPLCメソッドトランスファーガイドライン USP1224 ・ISETへの対応 Michael Kraft, Agilent Technologies, Inc. ※お申込時に選択されたいずれかのセッションにご参加ください。 |
12:45 ~ 13:30 | 昼食 ※昼食の提供はございませんので、予めご了承ください。 |
13:30 ~ 14:15 | 【特別講演】 日本での規制対応 JP動向・事例紹介・推奨事項・外から見た日本 株式会社シー・キャスト代表 荻原 健一氏 |
14:15 ~ 15:00 | マルチベンダーサービスとラボマネージメント アジレント・テクノロジー株式会社 戸所 誠 |
15:00 ~ 15:20 | 休憩 |
15:20 ~ 16:00 | JP対応ネットワークソリューションのご紹介 アジレント・テクノロジー株式会社 真島 宏之 |
16:00 ~ 16:30 | ICP-MSやICPによる医薬品中の不純物分析への対応 アジレント・テクノロジー株式会社 行成 雅一 |
16:30 ~ 17:30 | FDAワーニングレターのご紹介<傾向と対策> ※通訳付 Dr.Ludwig Huber |
17:30 ~ 17:40 | 質疑応答 |
17:40 ~ 19:00 | 情報交換会 ※東京会場のみ |
時間 | 講演内容 |
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9:15 | 受付開始 |
9:45 ~ 10:00 | 開会のご挨拶、会場のご案内 |
10:00 ~ 10:45 | 医薬品コンプライアンスの最新情報とトレンド ※通訳付 Michael Kraft, Agilent Technologies, Inc. |
10:45 ~ 11:45 | バイオクロマトグラフィーと分離技術 アジレント・テクノロジー株式会社 鈴木 政明 |
11:45 ~ 12:45 | 昼食 ※昼食の提供はございませんので、予めご了承ください。 |
12:45 ~ 13:30 |
AssayMAP Bravoソリューションを利用したマイクロスケール精製 |
13:30 ~ 14:30 |
モノクローナル抗体の迅速糖鎖プロファイリング |
14:30 ~ 14:50 | 休憩 |
14:50 ~ 15:35 | トリプル四重極ICP-MSによるバイオ医薬品への応用 アジレント・テクノロジー株式会社 行成 雅一 |
15:35 ~ 16:05 | マルチベンダーサービスとラボマネージメント アジレント・テクノロジー株式会社 戸所 誠 |
16:05 ~ 17:05 | バイオ医薬品ラボの品質とコンプライアンス<ICHQ6Bとバイオシミラーガイドライン> ※通訳付 Dr.Ludwig Huber |
17:05 ~ 17:20 | 核酸医薬ソリューション紹介 アジレント・テクノロジー株式会社 郡 明雄 |
17:20 ~ 17:30 | 質疑応答 |
アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111 FAX:0120-560-320 e-mail:lsca_seminar@agilent.com