2012年6月開催 MSベース HTSセミナー

「創薬を加速する MSベース HTSセミナー」 を下記の要綱にて開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

質量分析手法による化合物検出を可能にする固相抽出 (SPE) 機能を備えたソリューション RapidFire を中心に、ライフサイエンス分野に革命をもたらす高性能オートメーション機器をはじめ、アジレントの高感度 LC/MS による様々なソリューションをご紹介いたします。

RapidFire は創薬にどのような効果をもたらすのか、また今後の展開について、現在 RapidFire をご使用のお客様、導入をご検討のお客様には必見のセミナー内容です。

ご多用の時期とは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご参加下さいます様お願い申し上げます。

アジレント・テクノロジー株式会社
取締役兼執行役員
ライフサイエンス・化学分析本部長
合田豊治

セミナー概要

大阪開催

申込受付終了しました

   

日時 2012年6月25日(月)
[セミナー] 13:00~17:00 ※受付開始 12:15
[情報交換会] 17:15~約1時間程度
会場 ニッセイ新大阪ビル11F 1101
大阪市淀川区宮原3丁目4番30号
定員 30名
参加費 無料

東京開催

申込受付終了しました

 

日時 2012年6月26日(火)
[セミナー] 13:00~17:00 ※受付開始 12:15
[情報交換会] 17:15~約1時間程度
会場 AP品川
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
定員 50名
参加費 無料

プログラム

時間講演内容
12:15 受付開始
13:00 ~ 13:10 開会のご挨拶
13:10 ~ 13:30

RapiFire Overview
アジレント・テクノロジー 前田 斉嘉

RapidFire はどの様な装置でか? 基本的な仕組みや装置の動きについて解説いたします。

13:30 ~ 14:30

RapiFire のアプリケーション (HTS、in vitro-ADME)
Can Jon Ozbal, Agilent Technologies

現在多くのユーザー様がご使用になられている2つのアプリケーション例を上げ、プレートリーダーでは困難なアッセイメソッドの紹介等をHTSパートでご紹介いたします。ADMEパートでは、高速インジェクションを最大限活用出来るRapidFireならではの測定をご紹介いたします。検出機にQQQではなく、QTOFを用いる事で定量及び定性用途としても用いる事が可能なシステムのご紹介をいたします。

14:30 ~ 14:50 休憩
14:50 ~ 15:20

サンプル前処理 + 自動化ソリューション
アジレント・テクノロジー 細野 智行

質量分析には前処理は欠かせません。大量のサンプルを処理する RapidFire システムではロボットによる前処理が多用されます。アジレントの V11 シリーズから分注機を取り上げ、AssyMap を用いた例にて選択性高く、高感度分析、更に、自動で行う多検体分析例をご紹介いたします。
15:20 ~ 15:50

RapiFire 以外の HTS ソリューション (peptide quant and small molecule quant)
アジレント・テクノロジー 瀬崎 浩史

検出器として用いる質量分析機のご紹介と、RapidFire と相補的位置付けになる、多検体処理用オートサンプラー (HTC) を用いた例をご紹介いたします。iFunnel を搭載した高感度質量分析機の最新の実力をご紹介いたします。

15:50 ~ 16:50

RapiFire の発表事例紹介と今後の展開
Can Jon Ozbal, Agilent Technologies

高速処理を行う技術をクリニカル分野にも応用した例を紹介します。またこれまで学会等で発表された事例をご紹介し、具体的なイメージをより理解した頂く予定です。

16:50 ~ 17:00 Q & A
17:15 ~ 情報交換会  おいしいお食事と飲み物をご用意しています。是非ご参加ください。

参考情報

アジレントセミナーについて

お問合せ

アジレント・テクノロジー株式会社マーケティングサービス部セミナー担当
電話:0120-477-111  FAX:0120-560-320  e-mail:lsca_seminar@agilent.com

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