牛乳中の含有サルファ剤の定量

固相抽出および液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析(LC/MS/MS) 法による
牛乳中の含有サルファ剤の定量

Pub.No. 5990-3713JAJP

【要旨】

Agilent サンプリーク高分子強カチオン交換樹脂 (SCX) カートリッジを使用して、牛乳サンプルに含まれる 9 種類の微量な含窒素サルファ剤 (スルファメトキサゾール、スルファジアジン、スルファチアゾール、スルファメラジン、スルファメチゾール、スルファメタジン、スルファメトキシピリダジン、スルファクロロピリダジン、およびスルファジメトキシン) の固相抽出法を検討しました。サルファ剤の分離および定量には Agilent 6410 トリプル四重極 LC/MS システムを使用しました。逆相クロマトグラフィーには、0.1% のギ酸/アセトニトリル溶液グラジェントで Agilent ZORBAX Eclipse Plus カラム (C18、3.0 mm × 50 mm、1.8 μm) を使用しました。牛乳サンプルからの全体的な回収率は 73 ~ 99 %、相対標準偏差 (%RSD) 値は 10 % 以下でした。検出限界は、サルファ剤の種類によって (S/N = 3 で) 牛乳含有濃度 0.2 ~ 2.0 ng/mL の範囲内のレベルとなり、米国食品医薬品局の定める牛乳中の許容含有濃度を下回るレベルでした。

分野 製薬/バイオ医薬品食品
キーワード サンプリーク、サルファ剤、LC/MS、LC/MS/MS、ZORBAX、6410、固相抽出 
掲載年月 2010/03
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 263kB)

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1200 RRLC と 6410 LC/MS
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標準添加牛乳抽出液及び牛乳ブランク抽出液のトータルイオンクロマトグラム。