Agilent 5977E シリーズ
GC/MSD システム
(販売終了いたしました)

GC/MS システム

Agilent 5977E シリーズ
GC/MSD システム
(販売終了いたしました)

Agilent シングル四重極型 GC/MS のエントリー機種である 5977E は、ルーチンアプリケーションの生産性を最大化することができます。5977E GC/MSD には、シンプルな操作の 5 ボタンのキーパッドと内蔵の診断機能を持つ 7820A GC が含まれており、スプリット/スプリットレス注入口、スプリットレスライナ、プレコンディショニングされた Agilent J&W 低ブリード GC カラムを備えているため、納品後すぐに使用できます。5977E GC/MSD の稼働時間の増加により、分析に当てることができる時間が増え、システムのメンテナンスに費やす時間が短縮されます。また、お客様が期待する、一貫性があり、信頼性が高い結果、そして堅牢性を非常にお求めやすい価格で得ることができます。

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特長

  • アジレント独自の四重極 - アジレント独自の金メッキ石英一体型四重極は、多くの面で固有の特長を備えています。石英製の双曲型モノリシックは、分離能や質量精度を低下させずに 200 °Cまでの加熱が可能な唯一のマスフィルタです。高い動作温度ではアナライザの空焼きが短時間で行われ、複雑な高沸点サンプルの場合でも常にクリーンな状態を維持します。
  • トリプルアクシスディテクタ (TAD) - 四重極から、トリプルアクシス(X-Y-Zの3軸)方向にオフセット配置されたHED-EM。この革新的なデザイン変更が、イオンの捕捉を最大化(シグナルを増大)し、ニュートラルノイズを減少させます。また、新しいトリプルチャネルEMが搭載され、シグナルの増幅を達成し、同時に超寿命化も実現しました。
  • 高性能選択イオンモニタリング(SIM)とフルスキャン - アジレントの SIM/Scan 同時取込機能では、SIM データとフルスキャンデータを1回の分析で同時取込できます。
  • エクストラクタイオン源 (オプション) – 5977Eは、標準ではステンレス製イオン源が付属されていますが、分析ニーズに応じて、不活性(Inert)イオン源または、エクストラクタイオン源を取付することも可能です。
  • Twistorr 304 FS ターボ分子ポンプ - 軽ガス (ヘリウム、水素) に合わせて最適化されており、アジレントが誇る信頼性と品質を備えています。ディヒュージョンポンプ仕様も提供しております。
  • MSD ChemStation データ解析を使用した GCMSD MassHunter - Agilent 5977 および 5975 シリーズ GC/MSD、7000 シリーズ GC/トリプル四重極、7200 GC/Q-TOF、および Agilent 7890 シリーズ GC (5977Eは7820GC) に対応する統合された GC/MS の取り込み。すべての機器の MassHunter データ解析ワークフローと、GC/MSD および GC のみの操作の従来の MSD ChemStation ワークフローをサポートします。

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