ICP-MS を用いた炭化水素燃料中の微量金属不純物の分析

Pub.No. 5991-3264JAJP

ICP-MS を用いた炭化水素燃料中の微量金属不純物の分析

Agilent 7700x ICP-MS を用いて種々の炭化水素燃料域の微量金属不純物を定量し、低 BEC および中 ppt レベルの DL を達成しました。7 時間の長期安定性試験の SD が 2 % 以下と良好な結果が得られ、燃料油の標準物質である NIST 1634c の定量結果は認証値と良く一致しました。ストーブのアルコール、ガソリンから残留燃料油まで、粘度および揮発性の異なる燃料サンプルを高純物ケロシンに希釈し、ICP-MS を用いて測定しました。

分野 エネルギー&石油
キーワード 微量金属、 不純物、 石油化学、石油、アルコール、ディーゼル、NIST 1634c、 ケロシン、 ICP-MS、 炭化水素燃料、 5991-3264、 
掲載年月 2014/02
ページ数 6ページ (PDFファイルサイズ 345kB)

アプリケーションノートを見る
(PDF 345KB)

使用分析装置

使用分析装置 イメージ画像

Agilent 7700x ICP-MS

見積フォームを開く

分析結果の一例

分析結果の一例 イメージ画像クリックして拡大表示ができます。

ディーゼル油中 10 ppb 多元素スパイク溶液の 7 時間長期安定性試験